過疎化気味の長野県の田舎で産まれた僕が、体験した田舎あるある

農業関係

コンビニまで来るまで15分の田舎で産まれ、育ちました。

そんな僕の体験を記事にしました!!

 

 

自宅に有線ある

・各民家に、その自治体のイベントや、情報を伝えるため有線がついている。大体、朝と夕方の1日2回ながれる。始まりと終わりがピンポンパンポンという、令和になっても昔のまま変わらず今も現役な情報源です。

誰かが仕留めたジビエ料理を食べて食中毒

・山に囲まれているので、そこに生きている動物を、仕留めて食べる文化が昔から残っています。実際に狩りをしている人が周りにもいて、その方から仕留めた鹿肉をもらうことが時々あるのですが、野生の肉ですので、一歩間違えれば食中毒です。実際に食中毒になり、苦しい思いをしました。

飼ってる鯉白いでかい鳥に全部食べられる

・庭に池がある家が多いです。そこで大体鯉を飼っている家がほとんどです。そんな中、朝起きたら、鯉が全くいないという事がありました。その近くにデッカイ白い羽が落ちていたので、サギの仕業だと思っています。

小学校遠足でキノコ狩りいく

・山に囲まれていますので、小学校の遠足と言ったら、毎年きのこ狩りに行ってました。生徒はキノコを手当たり次第取り、学校に帰ってきたら、キノコ名人が取ってきたキノコが食べれるかどうか確認します。そして、食べられるキノコはそのままカレーに入れ、お昼ごはんとなります。

寒すぎて小学校のリンクに水張っといたら勝手にスケートリンクになる

・毎年冬にスケートの授業をするのですが、スケートリンクに行くのではなく、校庭に水を張り、そのまま放置しておくと凍ります。しかし最近は温暖化の影響で、凍る時期が短くなり、スケートが出来る期間が短くなっているようです。

寝る時の布団が重すぎる

・幼少期、冬の寝る時、暖房器具をつけずに寝るので、めちゃくちゃ重い厚い布団をかけて寝てました。また、羽毛布団のような軽い素材の布団じゃなく、綿がギュウギュウに詰まった、まるで敷布団かけて寝てるのかと思う感じの布団でした。

変な祭りある

・巨大な大木を山から切り倒して、街まで引きずり歩いて、最後その木を急坂から落とすという訳が分からない祭りがあります。木を坂に落とす際、木の上に人が乗るので、毎年と言っていいほど死者が出ます。(御柱祭)

玄関開けっぱなし

・基本的にどんな時も鍵はかけません。それは近所同士の信頼関係があるとともに、近所の目が、不審者などを寄せ付けないような効果があると思ってます。

燕が軒下に巣作りすぎてコンクリ糞だらけ

・毎年のように巣立った燕が帰ってきて巣を作ります。また家の方も燕が巣を作りやすいように、木の板を貼り付けています。一回燕の糞が頭にかかった事があります。

初めて出来た彼女を家に呼んだけどボットン便所だから30分で帰す

・思春期の嫌な思い出ですが、初めて出来た彼女がどうしても、家に来たいと言って、断りきれずに、呼んだのですが、ボットン便所なので彼女がもよおさない内に帰らせないといけないミッションも同時に行いました。あのときは、ボットン便所がコンプレックスで、友達ですら家にあげられなかったです。

夜は黒通り越して漆黒

・外灯が少ないので、かなり暗くなります。学校から家に帰る時、田んぼ道を歩かなければ行かないのですが、家が周りにないので、本当に月明かりのみみたいな所がありました。

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